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肝機能の低下はメタボの原因?

健康診断の血液検査でわかる 肝機能異常でも少し触れましたが、肝機能の数値でメタボを予防できるのです。



血液検査の項目でもALT(GPT)・AST(GOT)・y-GTPは特定検診項目に指定されていて、
健康保険組合・国民健康保険に加入する40歳以上は必ずしなければならないのです。


メタボリックシンドローム(通称:メタボ)は、お腹の内蔵周りに脂肪が溜まる「内蔵脂肪型肥満」と、高血糖・高血圧・脂質異常のうち2つ以上あわせもった状態をメタボと言います。


高血糖も脂質異常も高血圧も、軽度であれば病気と診断されないこともあります。
しかし、内臓脂肪型肥満に加えて、複数を併発すると、動脈硬化や心筋梗塞・脳卒中を引き起こす危険があるんです。


【メタボの診断基準】

ウエスト周囲男性85cm以上 女性90cm以上
中性脂肪値150mg/dL以上
HDLコレステロール40mg/dL未満
血圧最高血圧130mmHG以上 最低血圧85mmHG
空腹時血糖値110mg/dL以上


肝機能の血液検査で特定健診項目になっているALT(GPT)・AST(GOT)・y-GTPとメタボの関係性を見てみましょう。


ALT(GPT)AST(GOT)は、何らかの原因で肝細胞が壊れたり異常が起こった時に数値に現れます。

肝細胞が壊れると肝機能も低下し糖や脂肪の代謝がうまくいかなくなり、高血糖・脂質異常になります。
高血糖や脂質異常は脂肪肝の原因にもなります。


y-GTPは、タンパク質を分解する酵素の一種でアミノ酸の生成に欠かせない酵素です。
胆道から分泌され、肝臓の解毒作用に関わっています。
y-GTPはアルコールの過剰摂取や、肝臓からでた老廃物を流す胆管がつまり逆流することで血中濃度があがり数値に異常がでます。


y-GTPの数値でわかることは、アルコールの摂り過ぎが原因の肝障害や、栄養過多・肥満が原因の非アルコール性脂肪肝や非アルコール性脂肪性肝炎などの病気です。


ALT(GPT)・AST(GOT)・y-GTP、これらに肝機能数値に異常がでると高血糖・脂質異常などメタボの要因となる項目の異常を知ることができるんです。

そして、メタボに関わる脂肪肝や肥満についても、予防することができるのですね。

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